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チムチム

Author:チムチム
花より男子の二次妄想文です。
基本的には、司×つくしが好きです。
完全に趣味の範囲で、内容は、管理人の妄想です。
素人ですので、温かい眼差しで読んで下されば、嬉しいです。
もし、趣味に合わない方がいらっしゃいましたら、ページをお閉じ下さいm(_ _)m
楽しいページを目指しています。ハッピーエンドが目標です。
無断でコピー、その他の、迷惑行為だけは、ご遠慮願います。
それでは、よろしくお願い致します。

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ゆめうつつ
司とつくしの小夜曲 ーアンテナ&ウォッチ 完結編 おまけー
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おまけ
限定記事は、更新通知をされないみたいなので…。
お知らせにあがりました。

おまけのお話、書いてみました。
パス付きですが…きっと簡単です(笑)

相変わらずの駄文っぷりでお恥ずかしいです。
でも良かったら、遊びに来て下さい(^_^)お待ちしてます。
訪問大歓迎です♪♪

いつも訪問して下さる方、ありがとうございます。
この場を借りて、お礼を申し上げますm(_ _)m


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今日は月曜日

♪明日は 月曜日 会社をズル休みして 空いたコーヒーショップで お腹いっぱい食べよう♪

こんにちは(*^_^*)
マッキー世代のチムチムです。

この歌の、このフレーズが好きです。

ズル休み……
できたらどんなにいいでしょうね!

すみません、今週もお話はまだ、半ばです。
来週には仕上がるかな?
ぼちぼちやって行きます。

今日は月曜日。
何となく重い体を引っ張りながら、リアル、頑張ります。

皆さまも、今週も良い一週間になりますように(*^_^*)


チムチム

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司とつくしの小夜曲 ーアンテナ&ウォッチ完結編 最終話ー
(最終話)


うぐっ!

突然、ドーンという衝撃とともに自分にぶつかってきた滋を何とか受け止め、つくしは目を白黒させていた。

「し、滋さん・・何度もお誘いの電話、ありがとう。私も会えて、うれしい・・」

何とかそれだけ、声を絞り出した。
氷のような視線を感じて前を見ると、楓が蒼白な顔で、こちらを見ている。
楓に背中を向けている滋は、気づいていないようだ。

「つくし、今日はもう会えないのかと思ってあたし、ほんとに心配してたんだから!でも、司と仲良く肩を組んでここにいるって事は、もう大丈夫って事だよね?二人はまた、付き合う事になったんだよね?やった、滋ちゃん嬉しいーっ。」

滋は目に涙を浮かべて、心の底から喜んでいるようだ。
つくしは、滋にますます強い力で抱きつかれ、苦しさのあまり、息を詰まらせそうになっていた。
そして楓だけでなく、ここにも蒼白な顔をした男が一人。

「おい、滋。今すぐその腕を離せ・・・。」

司はつくしをはさんで、滋に首に抱きつかれており、つくしの頰に司の頰がギュッと寄せられ、密着していた。それが嬉しくて今まで黙っていたのだが、首に回された滋の腕がそろそろ、どうにも我慢ならなくなってきていた。

「あっ、司ごめんねっ。」

滋は全然悪びれずに可愛くペロリと舌を出すと、パッと腕を離した。
司は鳥肌の立ちかけた首すじをさすりながらも、離れた頰が少し残念そうだった。

「大河原家のご令嬢ともあろう方が、何と品格のない振る舞いですこと。これも牧野さん、あなたの影響なのかしら?」

楓が非常に冷たく言い放ったが、非難の視線は何故か、つくしに向けられていた。

「道明寺のおばさま。」

ようやく気付いた滋が、楓に向かって微笑んだ。

「お言葉ですけれど、私は品格というものがどのような物なのか、少しは心得ているつもりですわ。でもたとえ私に品格が足りなかったとしても、それはつくしのせいではありません。私は元々、こういう性格なのです。それにつくしと私は、親友ですの。おばさまの前で感情をあらわにしたことは、お詫びいたします。でも、私は今、嬉しいのですわ。親友のために喜ぶ事を私は、決して品格が足りないとは思いませんの。」

楓の視線にも動じず、にこやかで上品な態度ながらも、堂々と反論する滋の姿を見てつくしは、思わずカッコイイ!と思ってしまった。

楓は、冷たい態度を崩す事なく、小さくフンと鼻を鳴らすと、言った。

「まあ、学生時代の友情ごっこをまだ続けていらっしゃるのね。友情など、ビジネスの世界には必要のないもの。友情などという、不確かなものに感情を左右されていては、あっという間にライバルに遅れをとってしまいます。遅れとは、損失です。一分遅れることがどれだけの損失をもたらし、どれだけ多くの社員を困らせるのか、常に考えておくべきです。」

しかしそこで楓は少し、口調を緩めた。

「ですが、ここはビジネスの場ではありません。だから、私も少し柔軟になりましょう。友情にはあまり価値を認めませんが、柔軟さは時として、必要です。問題は大河原の娘さんではありません。・・・・・西田。そこにいますか?」

「はい。控えております。」

「西田。私はあなたに、司の様子を時々報告するように依頼していました。牧野さんの事は、なぜ報告に上がっていなかったのです?」

「はい。報告するべく、情報収集をしておりました。しかしながら、今まで報告するような事態は発生していなかったというのが、実情です。司様と牧野様は、学生時代を除けば、今日が初対面です。」

「そうですか。では司さん。今日が初対面の牧野さんに対して、結婚までを視野に入れての深いおつきあいを持ちかけて、本当に良いのですか?」

「フッ、しつこいな。時間がもったいねぇんだろ?遅れは損失。大いに結構だ。ならゴチャゴチャ言わず、サッサと進めようじゃねぇか。言っとくがオレの勘は滅多に外れない。牧野はこの先、オレから離れないし、オレといずれ結婚する。それ以外に道は無い。オレを、アンタの好きなビジネスの世界で成功させたかったら、さっさとその事実を認めるんだな。」

司の態度は過剰とも思えるほどの自信に満ち、威圧的なオーラに満ちていたが、つくしにだけは、彼が一抹の不安を抱えていることがわかった。
自分をもし失ったら、司は暗い深淵へと落ちてしまうかも知れない。
どこかそんな危うい感覚が、強烈なオーラの裏側に隠されているような気がした。

楓は言った。

「そうですか。自信がおありの様子ね。それ程までに決意しているのなら、お好きなようにやりなさい。私は先程も、そう言いました。しかし私はまだ、牧野さんからの決意を聞いていません。牧野さん、あなたの気持ちは如何なのかしら?道明寺家に入るという事は、あなたも、激烈なビジネスの世界に身を置くという事です。勝つか負けるか、食うか食われるか。ビジネスとはそういう、シビアな世界です。私も、司が是非にというのなら、出来るだけの手助けは、いたしましょう。しかし、何の知識も後ろ盾もないあなたがいきなり飛び込むには、ビジネスは非常に厳しい世界ですと、言わざるを得ません。それでも良いのですか?」

楓の言葉を、真剣な表情で聞いていたつくしだったが、しばらく考えた後、ゆっくりと口を開いた。

「楓社長。…いえ、道明寺のお母様。私は、元々道明寺、いえ司さんとは再会するつもりは無く、過去は過去として、私なりに自分の人生を生きて
いくつもりでした。私には私の人生がある。そう、信じていました。でも……でも今、私はこの場にいます。つまり私は司さんと再会し、彼から交際を申し込まれました。…そうよね、道明寺?」

つくしが、司に尋ねるように見上げると、司は見る者を蕩けさせるような甘い笑みで、大きく頷いた。
それを見て、つくしは言葉を続けた。

「もしかしたら私は、流されやすい女だと思われるかも知れません。今この場に居なければ、私はおそらくもう二度と、司さんと会う事は無かったでしょうから。だけど私が今、この場に居る事。それが私の返事です。私は、司さんから差し出された手を、どうしても振り払え無かった。ーー高校時代、私は一度彼の手を振り払い、自由な世界に逃げ出しました。自由な世界は私にとって、本当に素晴らしいものだった。小学校教師として勤めた日々は、宝物です。ーーだけど、私は結局またこの場所に戻って来ました。こうして司さんと再会してみて、彼の存在を改めて感じ、わかったんです。私が本当に居るべき場所は、彼…司さんの隣だと。私がとるべき手は、彼の手以外に無いのだと。そう考えると、とても気持ちが落ち着いて、しっくりとくる自分がいます。ビジネス……私はビジネスに関しては、おっしゃる通り、何の知識もない、初心者です。確かに、道は厳しいのかも知れません。あるいは挫折して、道明寺家に不利益をもたらすかも知れません。」

つくしはそこで言葉を切り、冷めてしまったお茶を一口すすった。

「それでも。」

ゆっくりと、だが強い意志を感じさせ、つくしは続けた。

「私には、司さんがいます。彼がきっと、私の未熟さを補い、手助けしてくれると信じます。そのかわり私も、全力で努力して、彼の隣に立つのに恥じないような存在になります。彼をきっと幸せにしてみせます。だから、どうか私を鍛えて下さい。NYでのプログラム、望むところです。ちょっとやそっとでへこたれるような、私、そんな弱々しい存在ではありませんから!」

パチパチパチパチ。

ハッ!!

突然聞こえた拍手に、夢中で喋っていたつくしが驚いて顔を上げると、いつの間にやって来ていたのか、花沢類が入り口扉に寄りかかり、拍手をしていた。

「よく言ったね。それでこそ牧野だよ。」

類だけではなかった。
類の後ろには、総二郎、あきら、桜子、それから親友の優紀もいて、皆が嬉しそうに二人を見つめていた。

「みんな!」

つくしが嬉しさのあまり、思わず叫ぶと、それを合図に、皆一斉に部屋へ入って来た。
最初つくしに、格調高いが冷たく寒い感じを抱かせたこの簡易応接室だったが、今やドカドカとたくさんの人間が入り、一気に騒がしくなっていた。

見ると、滋はハンカチで派手に涙を拭っている。

「ウッ…グッスン。つくしぃ〜。やっと司と気持ちが通じたんだね!ウッ、ううう嬉しいよぉー。」
チーン!

高級ブランドの絹のハンカチーフが、涙と鼻水でヨレヨレになっている。

皆は口々に、司とつくしに祝福の言葉を浴びせた。

「ヨッ、色男。つくしちゃんを泣かせるんじゃねぇぞ。」

「まぁ泣かせたら、いつでも俺と総二郎がなぐさめてやるがな。」

司が、あきらを半ば本気で殴ろうとしたが、かわされた。

「つくし、つくしには道明寺さんが、道明寺さんにはつくしが、やっぱり一番似合ってるよ。」

優紀が言えば、桜子も

「本当ですわね。もうこれからは、間違っても離れないで頂きたいですわ。」

と同調する。
久々に友人達に囲まれ、祝福を受けてつくしは、感極まっていた。

ガタン。

友人達に気をとられていたつくしが慌てて顔を上げると、楓が席を立つ所だった。

「このような騒がしい場所には耐えられません。私はもう休みます。牧野さん、あなたの覚悟はわかりました。後の事は、追って連絡します。」

そう言い残すと、ツカツカと部屋を出て行った。

「さっ。また皆んな揃ったんだ。向こうで再会を祝おうぜ。」

総二郎の言葉に、皆頷いた。



☆☆



「あーっ。飲みすぎちゃった。花沢類の所のワイン、美味しすぎ。」

「だから飲み過ぎるなって言ったのによ。ちょっと来い、少し冷ますぞ。」

司はつくしの腕を取り、ずんずんと廊下を歩いて行く。

「どっ、どこ行くの?」

「ここだ。」

司は扉を開け、つくしを中に導き入れた。

「ここは…。」

何だか見覚えのあるその部屋は、かつて司とつくしが共に過ごした場所ーーー。あの、東の角部屋だった。

「で、電気つけないの?」

「必要ねぇだろ。」

司はそのままずんずんと部屋を横切ると、窓を開けて、テラスに出た。

「わぁ…!」

二人の頭上には、ぽっかりと丸い満月が、夜空に輝いていた。

「こう明るくちゃ、星はみえねぇな。」

二人は並んでテラスの柵に寄りかかり、月を見上げた。
夜風はひんやりと心地よく、ワインで火照った体を冷ましてくれた。

「道明寺…、ありがとう。」

「別にこれくらいの事で礼を言われたくねぇな。」

「違うよ。私をまた見つけてくれて…ありがとう。」

「これで良かったのかどうか、わからないがな。」

「ううん、良かった。私、きっと世界中の誰よりも今、幸せ。」

つくしはそっと、司に身を寄せた。

「明日から大変だぞ。」

「うん、大変だね。」

「でも今だけ…もうちょっとだけ、こうしていたいな。」

月明かりの中、二人は魔法にかけられたかのように、素直だった。
不思議な、幻想的な時間だった。
階下からかすかに風に乗って、甘く静かな小夜曲(セレナーデ)の調べが流れて来る。
それは今、二人だけのためのBGMだった。

二人の姿は月明かりに照らされ、黒いシルエットになっていた。
そのシルエットはだんだん近づき、…やがて一つになった。

長い長い間、シルエットは一つになったままだった。

頭上の満月の優しい黄色い光だけが、そんな二人をいつまでも、柔らかく照らし出していた。




(おわり)



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引っ張ります。
こんにちは。

最終話、少しずつ進めておりますが、まだ完全でないため、今週も引っ張ります(T_T)

また分けようかと思いましたが、最後はカッコよくキメたいので(笑)、少し長めです。
来週までには何とかしたいです。
できるかなぁ。

毎度毎度、非常に遅くてすみません。
訪問して下さった方、ありがとうございました。

経過報告でした。


チムチム


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